■ベトナム語
ベトナムは多くの民族が住む多民族国家だが、公用語はベトナム語。ひと口にベトナム語といっても、北部、中部、南部ではそれぞれ発音に違いがある。現在、公用語として一般的に使われているのは、ハノイを中心とした北部の言葉だ。観光地だけを巡るのであれば英語もよく通じるが、地方では通じないことも多い。他にフランス語、北部では中国語が話せる人もいる。都市部では簡単な日本語を話す人も増えてきたが、会話ができる人は旅行会社や高級ホテルのスタッフなどに限られている。文字はクオック・グー(Quoc Ngu)を使用する。外国人や旅行者を相手にする所では英語がよく通じる。店によっては日本語が通じることもある。ほかに年配者にはフランス語やロシア語が通じることもある
これだけは覚えておきたい基本のベトナム語
こんにちは/こんばんわ
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シン・チャオ
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すみません |
シン・ローイ
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さようなら
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タム・ビエット
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どうぞ |
シン・ムーイ
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はい
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ヴァン/またはヤー
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ありがとう |
カム・オン
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いいえ
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ホン
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どういたしまして |
コン・コー・ジー
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おいしかった
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ラット・ゴン
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私は日本人です |
トイ・ラー・グォイ・ニャット
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楽しかった
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トイ・ラット・ヴィ
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私の名前は田中です |
トイ・テン・ラー・タナカ
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■語学学習
1、 語学学習施設
次の語学機関では、英語のほかに、ベトナム語やフランス語なども学習できる。学習可能な言語は、機関によって異なる。
- Apollo 1
- Apollo 2
- British Councils
- Language Link
- New Star
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2、 家庭教師
ベトナム語はもちろん、英語、フランス語などさまざまな語学を学習することができる。料金はベトナム語を例にとると、5〜10米ドルが相場である。英語、フランス語の教師は多くの場合、ベトナム在住のネイティブスピーカーである。
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