本文へスキップ

ベトナムの食事について。もっと知りたいベトナムあれこれ事情です。

電話でのお問い合わせは03-6324-9484

メールでのお問い合わせはこちら

ベトナムあれこれ2ベトナムの食事について

ベトナムの食事

ベトナムの食文化
近年、ベトナムは観光地として、また、健康食ブームの中でベトナム料理のヘルシーな面が注目されている。  ベトナムは近年まで中国やフランスによる支配、アメリカとのベトナム戦争など、他国との混乱が続いていた。 そのため、他国との関わりの中で食生活においても大きな影響を受けた。特にフラ ンス、中国の影響が大きく、豊かなメコンデルタにも恵まれており、食材も豊富で、世界で注目さ れているフランス料理と中国料理の影響を受けたベトナム料理は世界一の料理と言われている。

 ベトナムの食事
フォー                   
ベトナムのおすすめは、まず「フォー」というベトナム式うどん。日本のソーメンかラーメンのような麺を茹で、トリガラでダシをとったつゆに入ったもの。コテコテではなく、ダシ味の感覚は日本人と殆ど一緒。町では4,000ドン〜8,000ドン。肉、野菜等のトッピングで加算される。
バインミー
「フランスパン」はフランス文化の洗礼を浴びた事により根付いており、朝、パン売りが売っている焼き立てのパンは実にレベルが高い。これをサンドイッチに使った「バインミー」は、ベトナムらしい食べ物で町で見かけたらぜひお試しいただきたい。
生春巻き
親しみやすい代表格は「生春巻」「揚げ春巻」「お好み焼き」など色々あるが、海鮮物、特にエビ、イカは美味しい。また、トマト、きゅうり等も実に太陽の光をサンサンと受けたものらしく、日本でも20〜30年前の野菜はこんな味だったと彷彿とさせる味覚を楽しませてくれる。
バインセオ
ベトナム風のお好み焼き。バインは「パン」または「もち」、セオは焼くときのジュージューという音の擬音語。バインセオはベトナム北部ではあまり見かけないが、南部では人気のある大衆的な食べ物である。南部的な発音では「バンセオ」のように聞こえる。

甘めでコクのある南部

年間を通して暑く、雨季と乾季がある熱帯モンスーン気候。インドシナを流れる大河メコン川の肥沃なデルタが広がっています。この気候も手伝って、さまざまな食糧が生産されています。
メコンデルタの米、トロピカルフルーツや野菜、ココナッツ、多種多様なハーブ、メコンデルタの川魚など食材は非常に豊富です。

料理は暑い気候に合う甘酸っぱい味つけです。
とにかく甘さが目立ちますが、この甘みに負けないほどの酸味、塩気を加えていて、どの味もしっかりと付けてバランスを取っています。油脂や種子類、ココナッツミルクなどを使う、コクのあるこってりとした料理を好みます。

辛さとバラエティの中部

南部同様に雨季と乾季がありますが、乾季の暑さは本当に強烈。さらに南北を分断する山々が、この地域の気候を変わりやすくしています。
料理はこの厳しい気候に打ち勝つようなはっきりとした味が好まれます。南部同様に甘みも加えますが、ヌックマムなどの塩気が強い料理が多く、唐辛子をたくさん加えた辛い味付けは中部独特です。

南シナ海に面する東側には、ニャチャン、クイニョン、ダナンなどたくさんの漁港があり、海の幸が豊富。他の地域では見ることのない、海の珍味や海の幸の料理があります。
山脈のある西側の地域は、かつてフランスがプランテーションを展開していた土地。今でもコーヒー、お茶、コショウなど、さまざまな高原作物が作られています。
なかでもダラットは、高原野菜の栽培で有名。フランスから入ってきた洋野菜などの生産が盛んで、高原野菜料理が食べられます。

かつての王宮のあったフエの王宮料理や、中国との貿易が盛んだったホイアンのベトナム風中華料理など、個性的な料理を持つ街も多くあります。

季節感のある北部

北部ベトナムには四季があります。夏は高温で雨が多いうえ湿度が高く、南部よりも暑く感じるほど。一方、冬は10度前後まで気温が下がるので、南国ベトナムというイメージはこのときばかりは通用しません。

中国から注ぐ紅河のデルタ地域は北の穀倉地帯で、お米の生産が盛ん。でも、寒い冬のあるこの地域は、南部や中部に比べると食糧の生産は少なく、南部に比べて倹約的な料理が多いのが特徴です。四季があるので、旬のある野菜も多く見受けられます。

料理はサッパリとした甘味が少ない味付けが好まれます。南部より塩辛く感じるのは甘みが少ないからで、実際に使う調味料の量は、全体的に南部よりも少なめです。
一部の海に面した地域を除き、魚は川魚を多く食べます。 川魚、田ガニ、タニシなど、川の幸を使った料理が豊富です。味噌や豆腐、麺など隣国中国の影響を受けた食品の多くは北部が元祖です。


各都市ごとの名物料理
ハノイ ハロン ハイフォン ヴィン
チャーカー
ブンチャー
ブンタン
ブンズィウクア
「西湖」のバイントム
ブンダウ
カインクア
フォー
チャームック
ハイサン
バインダークア チャオルォン
ドンホイ フエ ダナン ホイアン
バインカン
チャーザンデン
 (海蛇の揚げ春巻き)
フエ風粉料理
フエ風お好み焼
フエのバインカン
フエ風牛肉辛味麺
フエ風五目ご飯
フエ風シジミごはん
するめとタンチャーのあえもの
ミークアン
(クアンナム地方の麺料理)
ホワイトローズ
カオラウ
中部地方のバインセオ
シジミの炒めあえ
とうもろこしのチェー
肉の串焼き
丼砂糖
クイニョン トゥイホア ニャチャン ダラット
大洋まぐろ
ビンディンのライスペーパー
海鮮鍋
海鮮鍋 さつま揚げうどん 豆乳
いちご
ムイネー(ファンティエット) ブンタウ ホーチミン チャンバン
イカの一夜干
ムイネーのさつま揚げうどん
米粉の蒸し焼き
ムイネーのバインセオ
魚のさつま揚げ、蒸し
たこ焼き風お好み焼き ココナッツアイス
ベトナム風お好み焼きバインセオ
焼き米粉餅
霧干しライスペーパー
チャンバンのバインカン
チャウドッグ ハーティエン サデック ソクチャン
フー・ティウ・ナム・バン
ラウ・マム
カー・コー・ト
カイン・チュア・カー・ロック
海鮮 バイン・フォン、バイン・チャン
フーティウ
クメール風の魚うどん

●レストランを予約するときの注意点
宿泊しているホテルのレセプションスタッフにお願いするのがベスト、安心です。名前、人数、時間、ホテルの電話番号と部屋番号を・・・、これは日本でも同じですね。

●食事のスタイル
ベトナムでは日本と同じ1日3食の食事スタイルが基本です。

朝食:ベトナムでは一般的に朝食は外で食べます。屋台や食堂で、フォーなど軽いものを食べることが多いです。また、フランスパンのサンドイッチやおこわを通勤・通学途中にお店で食べたりテイクアウトして食べたりします。

ランチタイム:旅行者ならコム・ビン・ザン(大衆食堂)がおすすめ。ベトナムの人は、自宅に帰って食事をする人もいますし、会社の近所のコム・ビン・ザンで食べる人や、弁当の出前をとって食べる人などさまざまです。

夕食:ベトナム人は家族と夕食をとるのが基本です。おかずが3〜4品とごはん・スープ程度。他に肉を焼いたもの、魚、野菜などをバランスよく食べます。

●ベトナムの主食
主食は米食です。ベトナム南部のメコン川、北部のホン川それぞれのデルタ地帯で米作が盛んです。ベトナム人はお米が大好き。若くてスリムな女性でも、2〜3杯は軽くお代りします。ベトナム人のパワーの源はお米なのではないでしょうか。

●食事のマナー
これはいくつかあります。例を挙げると、

(1) フォーなど麺を食べる時に音を立ててはいけない。麺を少しずつレンゲの上にのせて口に運ぶ。

(2) 麺のどんぶりに口をつけてはいけない。汁を飲むためにどんぶりに口をつけるのはマナー違反。必ずレンゲを使って汁を飲む。

(3) 家族で食卓を囲むときは、年長者が箸を取るまでは年少者は待っていなければならない。

●チップは必要?
海外旅行では気になるチップの扱いですが、ベトナムではチップは必要ありません。

ベトナムの外食

1、 一般事情
 近年、ハノイ市内には、外国人向けの高級レストランや、ピアノやバイオリンの生演奏があるカフェが多くできた。また、デリバリーや弁当などのサービスを行う飲食店も多くある。

2、 飲食店
 ハノイにある飲食店は、次のとおりである

<日本料理>

  • おはん
  • 江戸
  • 紀伊
  • サイゴンさくら
  • 匠(しょう)
  • 千恵
  • 日本橋
  • はなむら
  • 弁慶
  • キャピタルガーデンホテル
  • Newさけ
  • こかげ
  • レストランMizuumi
  • 四季
  • 赤とんぼ
<中国料理>
  • Quan Gio Moi
  • 桃季Tao-Li
  • Lotus
  • ハノイホテル(河内大酒店)
  • ファーストレストラン(甲天下飯店)
<ベトナム料理>
  • インドシナ(Indo China)
  • プレジデント・ガーデン(President Garden)
  • オペラ(Opera)
  • ブラザーズ・カフェ(Brother's Cafe)
  • ナム・フ―ン(Nam Phuong)
  • シーズンズ(Seasons)
  • トゥイータ(Thuy Ta)
  • サンホー(San Ho)
  • ホアスア(Hoa Sua)
  • チャーカーラボン(Cha Ca La Vong)
<西洋料理・各国料理・カフェ>
  • メディテリーニョ(Mediterraneo)
  • アル・フレスコ(Al Fresco's)
  • リトル・イタリアン(Little Italian)
  • ソーホー(Soho)
  • タンドール(Tandoor)
  • バンコク・ハノイ(Bangkook Hanoi)
  • ディーバ・カフェ(Diva Cafe)
  • 韓國館(Han Kook Kwan)
  • リトル・ハノイ(Little Hanoi)

ベトナムの食料

1、 一般事情
 ベトナムの食料事情は、ここ数年で大きく変わっていて、特にSEIYUの開店によって多くの日本食や日本製の日用品が購入できるようになった。SEIYUでは、調味料、生鮮食品(パックされた刺身、肉類、果物、乳製品など)、インスタント食品、冷凍食品、飲料、酒類、菓子類などが充実しているが、価格は日本の約2〜3倍と割高。デリバリーサービスも行っている。
 そのほか、ハノイタワー1階のCitimartやMiniMart、Fivimart、Intimexなどでは、数多くの日本食や輸入食品が揃っており、菓子類、缶詰、冷凍食品、インスタント食品、飲料、酒類などが充実している。
 最近では、生鮮食品を売るミニスーパーがいたるところに見受けられ、食料の入手に不自由を感じることは少なくなった。しかし、現地の市場や路上で食料を購入する時には、選び方に十分に注意する必要がある。野菜・果物類は、旬のものを購入すること。時期はずれにはよいものがなく、値段も高くなる。また、現地の人から情報を得て、有害な農薬などが付着した可能性のある野菜・果物類は購入しないように気をつける。低農薬、有機栽培の野菜を売買する店もある(会員制で注文を受け付け、宅配が主)。
 夏は、果物による食中毒が多く発生するので、カットされているものは避けて皮のついたものを購入するなどの注意が必要である。
 肉は、牛肉、豚肉、鶏肉のほか、ベトナム流ハム・ソーセージがいつでも入手できる。肉自体は新鮮だが、路上で販売されている上に、夏は炎天下に一日中さらされているので、購入するのなら、朝一番のおろしたてを購入することを勧める。
 魚は、ライギョ、ウナギなどの川魚や、大きな市場に行けば、海魚、イカ、カニ、エビなどが手に入る。購入の際には、必ず鮮度を確認すること。確実なのは、生きているものを購入することである。

2、 主な食品の出回り状況
<米、めん類>
 米は年中出回っており、不足することはない。ベトナムの米はインディカ米なのでパサパサとはしているが、値段の高い香米やもち米を混ぜるとおいしく食べられる。ベトナム産の日本米(コシヒカリ)は、大きなスーパーマケーットで購入できる。米の生めん(フォー)や乾燥春雨(ミエン)、春巻用の皮などはどこでも入手できる。
 インスタントめんも、焼きそばのような大袋入りのものから、インスタントラーメンのように1食ずつパッケージされたものやカップめんまで、豊富に出回っている。
<パン>
 フランスパンは、いたるところで販売されている。それほど多くはないが、街のパン屋では菓子パンやサンドイッチ、食パンなども販売している。ハノイでは、SOFITEL METROPOLE やHILTON HANOI OPERA、HOTEL NIKKO HANOIや、HANOI DAEWOOホテルのビジネスセンター1階の売店でも、おいしい各種パン、ケーキを販売している。
<肉、魚類>
 牛肉はかたく、味もそれほどよくない。また、牛肉と称して水牛の肉を売っていることもあるので、行きつけの店で買うようにするとよい。豚肉は最も多く出回っている。鶏肉は肉がしまっていて味がよく、生きたまま購入できるほか、生肉や、丸のまま煮たものも販売されている。ほかに、アヒルや鴨も出回っている。挽肉は、市場で購入時に挽いてくれる。
 ベトナム流ハム・ソーセージはどこでも入手できるが、いわゆる日本でも売られているような一般的なハム・ソーセージは、大手スーパーマーケットでさまざまな種類のものが買える。
 魚については、たいていの市場で生きた川魚が売られている。大きい市場ではサワラ、白身の小さい魚、イカ、エビ、カニ、ハマグリなどが購入できる。ほかに輸入物の魚肉缶詰、ベトナム産のツナ缶やイワシのトマト煮も出回っている。エビやイカ、白身のフィレ、ダイスカットのサーモンなどは、大型スーパーマーケットで冷凍食品にして販売しているものもある。
 また、SEIYUでは、パックされた肉やハロン湾でとれるマグロ、フエダイ、アジなどの魚類を販売している。
<野菜、果物>
 野菜は、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ、ナス、カブ、ウリ、キャベツ、モヤシ、大根、白菜、トマト、キュウリ、青菜、香味野菜などが年中出回っているが、冬季はやや品薄になる。レンコンや高原野菜も大きい市場で購入できる。干しシイタケやキクラゲ、フクロダケも年中入手できる。
 豆腐は、路上や市場などでよく売られているが保冷されていないので、ベトナムでは通常揚げ豆腐にするなど、火を通して食べる。ベトナムの豆腐は、トウモロコシ粉などを大豆に混ぜて作るため、日本のものとはやや味が異なるが、木綿豆腐に似た感じでなかなかおいしい。
 果物は、南部から輸送されるパパイヤ、マンゴー、バナナ、パイナップルなど、多種類の熱帯果物やドラゴンフルーツ、スイカ、かんきつ類が年中手に入るが、冬季は品薄になり、割高で味も落ちる。ほかには、中国産のリンゴ、モモ、カキ、ナシ、ブドウなどもある。ベトナム北部特産のライチは絶品だが、出回るのは6月中旬ごろに限られている。
 果物を購入する時は、現地の人の情報をよく聞き、危険な農薬が使われているものは避けるようにする。
<卵、乳製品>
 卵は、鶏のほかアヒルの卵、ウズラの卵も出回っている。ただし、夏季は腐っているものもあるので、信頼できる店で買う。また、現地の卵を生で食べるのは、避けたほうがよい。
 牛乳は、国産のボトルのものが多く出回っている。また、外国製の紙パック入りのもちのよい加工を施した牛乳も出回っている。チーズやバターは、スーパーマーケットなどで輸入品が購入できる。ヨーグルトは、国産・輸入製品のほか、喫茶店で自家製のものを出している。アイスクリームも国産や外国産のものが出回っている。
<調味料、食用油>
 各種調味料、食用油ともに、一般の店で入手できる。また、SEIYUでは、しょうゆやわさびなど日本の調味料のほか、みりんやみそ、インスタントだしなども常時購入できる。
<酒類>
 ビールが最も豊富に出回っており、ベトナム産(ジョイントベンチャーやライセンス生産も含めて)の缶ビール、瓶ビールや輸入品(主に缶ビール)が容易に入手できる。ほかに、庶民向けのビアホールなどでは、ベトナム産の生ビールが安く飲め、ペットボトルに入れて持ち帰りもできる。しかし、必ずしも衛生状態がよいとは限らないので、注意が必要である。
 ベトナム独自の酒類としては、甘いワインや焼酎に似た米酒、各種の薬用酒があり、主に瓶製品が出回っている。ほかに、ワインやウオツカ、ジンなど、輸入物の各種洋酒も多く出回っているが、偽物が混ざっていることがあるので、信頼できる店で買うとよい。また、最近では、グラスワインやカクテルなどを出すショットバーやカフェレストランなども増えている。日本酒は、スーパーマーケットで購入でき、特にベトナム産日本酒「越の一(えつのはじめ)」は安くて人気がある。
<飲料水>
 ミネラルウオーターは、ベトナム産および輸入物のペットボトル入りのものが各種出回っている。

3、 食料の入手
 日本料理の食材や輸入品が入手できるスーパーマーケットは次のとおりである。

  • SEIYU(西友)
  • Citimart
  • Hanoi Organics
  • CITY MART
  • Western Canned Food Minimart
  • Intimex
  • FiviMart
  • Marco-V Tower

ベトナムの食器、調理器具

1、 食器、調理器具などの入手
 冷蔵庫、電気炊飯器、電気コンロ、電気ポットなどは、日本製を含め市内に多く出回っている。ベトナムでは最近はプロパンガスがかなり普及してきており、日本製コンロの販売店がいたるところにあってガスボンベの宅配も行われている。
 鍋、フライパン、包丁、すりこぎなどの調理器具が、輸入品も含めて市内のスーパーマーケットや市場で豊富に販売されている。皿、コップ、茶わん、はし、フォーク、スプーンなどの食器類は、輸入品を中心におおむね良質のものが豊富に入手できる。

2、 日本から持参したほうがよい食器、調理器具
 和食器は、もてなし用のものがあれば便利なので、日本から持参したい。
 トースター、ミキサー、オーブンレンジ、電子レンジ、ホットプレート、圧力鍋、中華鍋、ボール、泡立て器などは、ブランド、種類、デザインなどにこだわらければ、ベトナムでも十分に入手可能である。
 電圧は220Vであるが、変動幅が大きく、停電は日常茶飯事である。電気製品の故障の原因にもなるので、冷蔵庫などには電圧安定器(スタビライザー)を使用したほうがよい。なお、スタビライザーや変圧器は現地で調達でき、LIOAなどの保証書付きの商品も販売されている。


トピックス: ベトナムのコーヒー
ベトナムコーヒー
コーヒーはベトナムの名産品です。ベトナムはブラジルに次ぐ世界第2位のコーヒー生産国だそうです。旅先でのお茶の時間は疲れた体を休めてくれ、気持ちを癒してくれる大切な時間です。ベトナムのコーヒーはロブスタ種のコーヒー豆です。ベトナムコーヒーの焙煎方法はバターを使って行います。独特の形をしたベトナム式コーヒードリッパーは昔フランスで広く使われていたものです。
ベトナムを訪れると、街の至る所にカフェがあることに驚かされます。カフェでフィルターと共に出されたカップにコーヒーが落ちるのを待ちながら時間を過ごす、そんなのんびりとしたスタイルにまた驚かされます。ミルクコーヒーにはコンデンスミルクが使われ、その甘みによって豊潤な味わいがさらに引き立てられることに新鮮さを覚えます。現地ではだいたい一杯が20〜30円くらい,外国人の来るちょっとおしゃれなカフェでも200円くらいです。庶民の飲み物として,一人で一日に8杯くらい飲むベトナム人もざらです.だいたいは,それぞれお気に入りのカフェがあって,朝は何処,夕方は何処と決めているようです。

おいしいベトナムコーヒーの入れ方
1、コーヒーフィルターの中蓋を外して、コーヒー粉を入れます。
2、カップにコンデンスミルクを入れ、その上に1のコーヒーフィルターをセットしてください。
3、少量(分量外)のお湯を注いで、約30秒程コーヒー粉を蒸らします。
4、お湯をフィルターの8分目まで一気に注いで蓋をします。フィルターのお湯が完全に落ちたら出来上がりです。